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画像館:「顛末記」 [画像館]

悲しき軽運送屋の顛末記で使った写真は、文中で書いたとおり実写の資料がありませんでした。 そこでフリー画像などをイメージ作りに処理をして、何とか読みにくい文章の息抜き、比較的長いので最後まで読んでいただけるように分かりやすい雰囲気をとアイキャッチャーの手立てとしてきました。今回はその元画像(上)と処理後の写真(下)の見比べを、また処理していないものは当時の思い出をコメントしてみたいと思います。

第二十二回目「車線と溶鉱炉と臭い」

東京に配達が多かったためにその風景(写真上)を変形させて載せました。特に意味の無いイメージですが、仕事が変わっても相変わらず先行きの不安が付きまとう毎日でした。

溶鉱炉(写真中)はまさに火花の中で造った部品を、床下のガソリンタンク爆発覚悟で配達した記憶が鮮明に残っています。今でもこんな車が高速を走っているとしたら、危険極まりない…と思っても本当に合った話です。今考えれば二度と請けたく無い仕事ではありますが、当時としては拒む=失業を意味しますから命がけで運んだものです。


三枚目の写真は「臭い」…臭いのイメージを人の顔の、特に鼻をイメージして掲載したものです。実に色々なものを運んだものですが、食品の中でもこの異臭がある商品配送するのが一番辛かったですね。
載せているときも悲惨ですが、事後処理も大変だったので苦労した仕事の一つです。
スーパーで買った人はこの魚とは違い、荷室一杯の臭いは想像を絶する、しかも何日も続いてしまい気分も悪くなりそうなくらいといえば想像していただけるでしょうか。


●こちらの画像を使用したページ…………………………………
少し以前の失敗談 tom room:「悲しき軽運送屋の顛末記」


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