画像館:「顛末記」 [画像館]
悲しき軽運送屋の顛末記で使った写真は、文中で書いたとおり実写の資料がありませんでした。 そこでフリー画像などをイメージ作りに処理をして、何とか読みにくい文章の息抜き、比較的長いので最後まで読んでいただけるように分かりやすい雰囲気をとアイキャッチャーの手立てとしてきました。今回はその元画像(上)と処理後の写真(下)の見比べを、また処理していないものは当時の思い出をコメントしてみたいと思います。
第二十四回目「夜明け前の鳥と双子のビル」
不当な要求である夜明け前からの無償労働にこれからの暗雲立ち込める不安な精神状態と憤懣やるかたない気持ちを表した画像です。その中であえぐ鳥が私です。
暗いうちには鳥は飛ばないはずです、夜明けの光に背を向けて闇の中でもがいていると言うところでしょうか。
コントラストを少し調整しております。
実際の仕事で、簡単なようで迷ってしまうソックリ同じビルの中、あっちをウロウロこっちをウロウロと慣れても時間のかかる神経を使う配達でした。色くらい変えてくれーといいたいが、これがこのビルの売りなのでしょう。目印の無い苦労の連続。エレベーターの待ち時間と駐車時間の戦いでした。
画像としてはトリミングだけで特別に処理はしておりません。
●こちらの画像を使用したページ…………………………………
少し以前の失敗談 tom room:「悲しき軽運送屋の顛末記」
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