今日は何の日…今年はこれ [雑記・近況]
今日、12月26日は私の誕生日だ。
毎回思うが、なんでこの日なんだ…よりによってクリスマスの次の日。どうせならキリストと同じ日のほうがよっぽど割り切れる。
この頃、私は手袋をしている。
なぜなら日中、家族は外へ仕事に出る。家で仕事をしているのは私一人なのだ。
エコ推進とは言わないが暖房類は勿体ない。勿論、エアコンも赤外線ヒーターもストーブもある。しかし、一人ぼっちで部屋全体を暖めるような「物」は私の考えに反する。
しかし、本心は寒い! 特に足元と手が冷え冷えとする。足元はフットヒーターとでもいうのか正式な名前はわからないが0.4円/時の電気代しかからない割には暖かくなる機器を使って暖を取っている。
問題は手である。
体自体は厚着をすれば何とか寒さからは逃れられるし、カイロもある。だが、手だけは防備するものが…
と、去年買い物に出たときに指なしの手袋があった。毛糸で編んだドライビングクラブみたいな。
中高年層以上の御仁なら昔TBSのテレビドラマで放送されていた「寺内貫太郎一家」(時間ですよの後番組)で当時は悠木千帆と名乗っていた樹木希林が石屋の婆さんの役で指先のない手袋をやっていた「あれである」。
私の一昨年から去年まで使っていた「これ」は、すでに相当汚れている。
なぜなら…というかなぜ指先のない手袋かといえば寒さに対応して普通の手袋をやったら、パソコンのキーボードが上手く打てないのだ。そんなときに衣料品店にぶら下がっていた「これ」を見つけて購入。
毎日はめていたらこれが結構暖かくて便利なのだが、なにしろベージュ色だから段々薄茶色になってきた。そこで新しいものをと探したのが周りの店には今年は出ていないから買い替えもできない。
と、数日前に電話で友人(幼馴染の女性)に話したところ今日、メール便で届いたのが新品のしかも汚れが目立たないために気を利かせてくれたであろう、画像の誕生日プレゼントである。中にはメッセージも。
これは嬉しい贈り物ではないか。こちらに無いものを態々、探し回って送ってくれたのだ。
早速試してみよう…なんて私の性格は素直ではない。
勿体なくてできないのだ。いまだ薄茶色のクラブをはめている。そして新しいものは大事に洋服ダンスの小物入れに潜ませてあるから、多分新年の仕事初めに使わせてもらうだろう。
以前もブログに書いたがこの贈り物の奥にある思いやりの気持ちが有難い。
この品物の価値はプライスレスである。今年は心が温かい冬になりそうである。
●こちらもどうぞ--------------------------------------
少し以前の失敗談 tom room:「悲しき軽運送屋の顛末記」
幼い時の私的思い出 tom room:「あえぐ夢」 懐かしき私の昭和
毎回思うが、なんでこの日なんだ…よりによってクリスマスの次の日。どうせならキリストと同じ日のほうがよっぽど割り切れる。
この頃、私は手袋をしている。
なぜなら日中、家族は外へ仕事に出る。家で仕事をしているのは私一人なのだ。
エコ推進とは言わないが暖房類は勿体ない。勿論、エアコンも赤外線ヒーターもストーブもある。しかし、一人ぼっちで部屋全体を暖めるような「物」は私の考えに反する。
しかし、本心は寒い! 特に足元と手が冷え冷えとする。足元はフットヒーターとでもいうのか正式な名前はわからないが0.4円/時の電気代しかからない割には暖かくなる機器を使って暖を取っている。
問題は手である。
体自体は厚着をすれば何とか寒さからは逃れられるし、カイロもある。だが、手だけは防備するものが…
と、去年買い物に出たときに指なしの手袋があった。毛糸で編んだドライビングクラブみたいな。
中高年層以上の御仁なら昔TBSのテレビドラマで放送されていた「寺内貫太郎一家」(時間ですよの後番組)で当時は悠木千帆と名乗っていた樹木希林が石屋の婆さんの役で指先のない手袋をやっていた「あれである」。
私の一昨年から去年まで使っていた「これ」は、すでに相当汚れている。
なぜなら…というかなぜ指先のない手袋かといえば寒さに対応して普通の手袋をやったら、パソコンのキーボードが上手く打てないのだ。そんなときに衣料品店にぶら下がっていた「これ」を見つけて購入。
毎日はめていたらこれが結構暖かくて便利なのだが、なにしろベージュ色だから段々薄茶色になってきた。そこで新しいものをと探したのが周りの店には今年は出ていないから買い替えもできない。
と、数日前に電話で友人(幼馴染の女性)に話したところ今日、メール便で届いたのが新品のしかも汚れが目立たないために気を利かせてくれたであろう、画像の誕生日プレゼントである。中にはメッセージも。
これは嬉しい贈り物ではないか。こちらに無いものを態々、探し回って送ってくれたのだ。
早速試してみよう…なんて私の性格は素直ではない。
勿体なくてできないのだ。いまだ薄茶色のクラブをはめている。そして新しいものは大事に洋服ダンスの小物入れに潜ませてあるから、多分新年の仕事初めに使わせてもらうだろう。
以前もブログに書いたがこの贈り物の奥にある思いやりの気持ちが有難い。
この品物の価値はプライスレスである。今年は心が温かい冬になりそうである。
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